http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/06/h0608-1.html
〜平成20年度の脳・心臓疾患及び精神障害等に係る労災請求件数、支給決定件数ともに依然として高水準で推移〜
1 「過労死」等事案の労災補償状況 (1) 請求件数は889件であり、前年度に比べ42件(4.5%)減少。 (2) 支給決定件数は377件であり、前年度に比べ15件(3.8%)減少。 (3) 業種別では請求件数、支給決定件数ともに「運輸業」が最も多い。 (4) 職種別では請求件数、支給決定件数ともに「運輸・通信従事者」が最も多い。 (5) 年齢別では請求件数、支給決定件数ともに50〜59歳が最も多い。
2 精神障害等事案の労災補償状況 (1) 請求件数は927件であり、前年度に比べ25件(2.6%)減少。 (2) 支給決定件数は269件であり、前年度に比べ1件(0.4%)増加。 (3) 業種別では請求件数、支給決定件数ともに「製造業」が最も多い。 (4) 職種別では請求件数は「事務従事者」が最も多く、一方、支給決定件数は「専門的・技術的職業従事者」が最も多い。 (5) 年齢別では請求件数、支給決定件数ともに30〜39歳が最も多い。 |